損害保険ジャパン日本興亜(以下、損保ジャパン日本興亜)とSOMPOリスケアマネジメント(以下、SOMPOリスケア)、日立製作所(以下、日立)は2018年6月11日、産業や重要インフラ分野におけるセキュリティインシデントの発生率と損害額を定量化する共同研究を実施したと発表した。今後、3社は新たな保険商品やセキュリティサービスの開発も視野に、サイバーリスクの定量的な診断手法のさらなる高度化に取り組む。
損保ジャパン日本興亜、SOMPOリスケア、日立がサイバーリスクの定量的診断手法開発の共同研究を実施
日経FinTechの新着記事
-
野村HD、デジタルアセット事業の新会社を2022年後半に開業
-
英決済サービス監督当局が英NatWestグループに罰金措置、過剰請求が判明
-
損保ジャパンがANAグループとメタバースで協業、新たな保険サービスの可能性を検証
-
三菱UFJ信託やSBI証券などが協業、都内不動産対象のセキュリティートークン発行へ
-
5月25日開催「FinTech Salon~銀行APIの波高し~」
-
三井住友トラストのDX子会社CEOが見据える、デジタルアセットの未来
-
米Googleがバーチャルカードの番号漏洩防止機能、今夏に米国で提供
-
千葉銀行が脱炭素経営支援、ゼロボードと提携し温暖化ガス排出量を可視化
-
スウェーデンKlarna、BNPL利用者の信用スコア構築を支援