freeeは2018年12月17日、「クラウド会計ソフトfreee」(以下、会計ソフトfreee)に、機械学習による勘定科目エラー検知と修正提案機能を搭載したと発表した。AI(人工知能)を活用し、会計freee上に蓄積した仕訳データの実績を基に、誤った勘定科目を予測・検知し代替科目を提案する。取引先名や品目、部門名における標記のゆれを検知して通知することで、集計漏れやミスを防ぐ機能も備える。
freeeが月次監査にAI活用、勘定科目エラーを検知し修正提案
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