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 「てにをは」のような文章の基本的な誤りを修正するのは、手間がかかります。書かれている内容そのものの改善にはつながらないので、修正のモチベーションを保ちにくいのが悩みどころです。

 今回は、協力会社のSEの文章に課題を感じているという悩みを取り上げます。回答するのは、SEをはじめ技術の現場で働く人を対象に文章作成の指導をしている豊田倫子氏です。

相談:「てにをは」の誤りをレビューで指摘してよいか
 協力会社のSEが作成する文書に「てにをは」の誤りがあり、とても気になっています。私には指揮命令の権限がないので、通常の業務では修正を指示しにくいのです。私が後から修正していますが、手間や時間がかかります。
 プロジェクトチームで実施する文書レビューの際に指摘してよいものでしょうか。