独立系SI企業に勤務する檜山大樹が、一人前のプロジェクトマネジャーになるまでの成長を描いた連続小説です。上司や顧客などさまざまな立場の人物が登場。それぞれの思惑が絡む現場をリアルに描写します。自身の経験や考えを重ねながら読み進めてください。

主な登場人物

檜山 大樹(ひやま ひろき)
檜山 大樹(ひやま ひろき) 主人公。29歳。私立大学の法学部を卒業後、大手銀行に就職。情報システム部に配属され、以来システム開発に携わる。3年目にSI企業のニッケイIT社に転職。プロジェクトマネジャーとなった。周囲の評価は「一見気弱げに見えるが、見掛けによらず芯が強い」
吉山 ゆかり(よしやま ゆかり)
吉山 ゆかり(よしやま ゆかり) 26歳。開発第3部所属で檜山の部下。開けっぴろげな性格で、顧客企業や協力会社のメンバーとすぐに仲良くなる。特技は飲み会の幹事
仁科 重一(にしな しげかず)
仁科 重一(にしな しげかず) 42 歳。開発第3部次長で檜山の上司。声が大きくて怒りっぽいが、面倒見がよく部下の信頼は厚い。趣味は野球観戦。ウエスト92cm。4回連続でメタボリックシンドロームの診断を受けた
岡崎 未来(おかざき みく)
岡崎 未来(おかざき みく) 52 歳。プロジェクトマネジメント部(PMO)担当部長。皮肉屋で発言が辛辣。 部長や経営層とも臆することなく渡り合う

<挿絵:大久保 友博>