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 いよいよ、構想フェーズの最後の作業「次フェーズ計画作成」に入ります。次フェーズとは、要件定義フェーズのことです。構想フェーズの最後に計画を立てておくことで、要件定義フェーズを円滑に開始できるようにします(図1)。

図1●構想フェーズの最後で、次フェーズの計画を作成する
図1●構想フェーズの最後で、次フェーズの計画を作成する
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 要件定義作業は、構想フェーズとは異なり、多くの関係者を巻き込まなくては進められません。「何を誰がいつまでにやるか」を説明する資料がないと、協力を打診しにくくなります。打診される側も、どの程度の工数が必要か分からなければ協力可否の判断ができません。

 そこで、要件定義の作業計画も兼ねたプロジェクト計画書をしっかりと作り上げる必要があります。

 なお、プロジェクト計画書と要件定義作業計画書は分けて作成しても問題ありません。しかしこの段階でのプロジェクト計画書は、要件定義作業計画書と重複する内容が多くなります。例えばプロジェクトの体制図は、要件定義の体制とほぼ同じになるでしょう。本講座では、まとめて1つの計画書として作成することにします。