箇条書きの各項目には「上位概念」があります。これをそろえることが箇条書きで極めて重要です。ここでいう上位概念とは、「目的」「目標」「手段(手順)」「理由」「背景」「問題」「原因」といったことです。一つの箇条書きにおいて、目標のなかにその実現手段が交ざっていたり、問題と原因が混在していたりすると、全体として何を表しているのかが非常に分かりづらくなります。

 上位概念がそろっていない文例を図1に示しました。(1)~(6)の項目にざっと目を通してください。違和感を覚えなかったでしょうか。(1)~(5)は「システムによる処理」という上位概念に属しています。しかし(6)だけは「人による作業」を表します。

図1●上位概念のそろっていない箇条書きの例
箇条書きの各項目について、その上位概念をそろえる必要がある。箇条書きをしたときは、必ずチェックしよう
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