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 Microsoft Azure上で稼働させるアプリケーションやデータが増えると、それを効率良く運用・管理するための仕組みが必要になる。今回は、そうした機能やサービスを取り上げる。

 まず押さえておきたいのが、「リソースグループ」である。Azureを扱う上で必ず触れるものの1つだ。

 リソースグループとは、Azureに作成されたアプリケーションやデータを論理的にまとめておけるグループだ(図1)。Azureではユーザーが作成するアプリケーションやデータを「リソース」、リソースを作成することを「デプロイ」と呼ぶ。

図1●リソースグループで各種リソースを管理
図1●リソースグループで各種リソースを管理
(Microsoft Learnの資料を基に筆者作成)
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 リソースグループは、Azure上に作成されたリソースの管理と整理に役立つ。ユーザーはリソースを作成する際、必ずリソースグループを作成する必要がある。そしてリソースは必ず1つのリソースグループに所属し、複数のリソースグループには所属できない。あくまでも論理的なグループのため、リソースが別々のリージョン(地域)に存在していても、同じリソースグループにまとめることができる。