全2447文字

 顧客が求める製品を提供するために、その品質を出荷前に確認するのは当然のことだ。生産工程が終わった後に、品質部門が出荷検査という位置づけで製品が仕様を満たしているかどうか最終確認することはその代表例だろう。また、顧客サービス部門がユーザー試験などと称し、生産工程で確認している項目の追確認だけではなく、定期的に顧客目線でさまざまな角度から製品へのチェックを入れることなども、顧客満足度を高める有効な手段として活用されている。しかし一方で、検査をすれば品質は保てると安易に考えてしまうことに対しては、本当にそれでよいのかと考えてみる必要がある。

この記事は有料会員限定です

【締切迫る】日経電子版とセットで2カ月無料

>>詳しくは


日経クロステックからのお薦め

【締切迫る】日経電子版とセットで2カ月無料