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コンテナを実行する

 ビルドされたコンテナイメージを実行する前に確認しておきましょう。「docker images」コマンドで確認します(図6)。

$ docker images
図6●「docker images」コマンドを実行
図6●「docker images」コマンドを実行
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 ビルドしたコンテナイメージ以外に存在する「none」や「alpine」、「golang」といったイメージファイルは、ビルドの過程で利用したコンテナイメージです。

 それでは、作成したコンテナイメージを「docker run」コマンドを使って実行してみましょう。

$ docker run -d -p 8080:8080 --name hello-go gcr.io/${PROJECT_ID}/hello-app:v1

 “-d”はコンテナをバックグラウンドで実行するためのオプションです。“-p”はコンテナを公開するためのオプションで、「ホストマシンのポート番号:コンテナのポート」と記述します。今回はCloud Shellの「8080」とコンテナの「8080」をバインドして公開します。

 バインドするホストマシンのIPアドレスや、コンテナ側のプロトコル(TCP、UDPなど)を指定することも可能です。詳細はDockerのコマンドレファレンスを確認してください。

 “--name”で、実行するコンテナの名前を指定します。そして最後に、実行するコンテナのイメージを指定します。以下の通りコンテナのIDが表示されれば成功です。

 また「docker ps」コマンドで現在動作しているコンテナを確認することが可能です(図7)。

図7●動作中のコンテナを確認
図7●動作中のコンテナを確認
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