全2179文字

 パソコンを使って仕事をしているとき、ついつい、ムダなネットサーフィンをしてしまったり、SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)をチェックして余計な時間を使ってしまったりといったことはないでしょうか。

 仕事や勉強ができる人とできない人の違いの1つに「集中力」があります。誘惑に弱くて集中力が続かない、もっと生産性を上げたい、と感じている人に、私自身も愛用している「ポモドーロ・テクニック」を紹介しましょう。

 ポモドーロ・テクニックとは、イタリアの作家フランチェスコ・シリロ氏によって発明された時間管理術です。学校の授業のように、作業に集中する時間と休憩時間をあらかじめ決めておきます。作業25分、休憩5分の組み合わせを「1ポモドーロ」として、4ポモドーロ行った後は長めの休憩をとるというシンプルなルールです。

 ポモドーロとはイタリア語で「トマト」のこと。シリロ氏が使っていたキッチンタイマーがトマトの形をしていたことから、この名前がつけられました。