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 プロセッサーの数値演算性能を示す指標。米国の非営利団体スタンダード・パフォーマンス・エバリュエーション社(SPEC)が定めたベンチマークテストSPEC CPU2006の測定結果を表す単位として使う。

 SPECint2006は整数の演算性能、SPECfp 2006は浮動小数点の演算性能を示す。いずれも米サン・マイクロシステムズ(現米オラクル)のSun Ultra Enterprise 2の性能を基準にした相対値で表す。同じような値として、SPECが2000年に公表したベンチマークテストを使った場合の性能指標SPECint2000、SPECfp2000がある。

 ほかに、それぞれのテストプログラムを同時に複数実行し、単位時間あたりのスループットを測定したSPECint_rate2006とSPECfp_ rate2006という値もある。主としてマルチプロセッサー機の性能指標として使われる。