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要素の個数を調べる

 要素の個数を調べたいときはlen関数を使います。

num_list = [1, 2, 3]
sample_list = [10, '10', 'A', 'あ', 1, 2]]
# 各リストの要素数(長さ)を出力
print(len(num_list), len(sample_list)) 

 このソースコードでは、print関数で2種類のリストの要素数を出力しています。num_listの要素は3個、sample_listの]要素は6個です。このため、画面には「3」と「6」が出力されます。

 複数の要素を一度に指定することもできます。このときは、「list(リストの変数名)[start(始点):end(終点)]」のように記述します。

 注意が必要なのは、「end(終点)」の指定方法です。終点に指定されたインデックスの要素は、範囲に含まれません。

 具体例を示します。

alphabets = ["a", "b", "c", "d", "e", "f", "g"]
# インデックスが1~4の要素を出力
print(alphabet[1:5])
# インデックスが6~最後までの要素を出力
print(alphabet[6:])
# 最後から2番目~最後までの要素を出力
print(alphabet[-2:])

 出力は以下のようになります。

b c d e
g
f

 「print(alphabet[1:5])」に注目してください。出力されるのは、インデックスが1~4の要素、つまりリストの2番目から4番目の要素です。インデックスが5の要素(「f」)は出力されません。

 要素を決まった個数ごとスキップして指定する場合は、list[start:end:step]のように記述します。「step」に、スキップする個数を指定します。

alphabets = ["a", "b", "c", "d", "e", "f", "g", "h", "i", "j"]
# インデックスが1~7の要素を2つ飛ばしで出力
print (alphabets[1:7:2])
# 全要素を3ステップで出力
print (alphabets[::3])

 出力結果は以下のようになります。

b d f
a d g j

 インデックスの指定方法のポイントを以下の図にまとめました。

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