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 ものづくりにおいて「材料」と「加工」と「図面」の知識が固有技術の3大基礎知識となることを「超入門」の第1回で紹介しました。これまでに伝えたのは、材料と図面を学ぶコツです。今回は、加工知識の学び方について話します。

 加工にはさまざまな方法があり、1つの加工方法について本1冊でも語り尽くせないほど奥が深い分野ですが、基礎知識の習得は「広く浅く」がコツです。

 つまり、世の中にはどのような加工方法があり、その特徴は何なのか、そして実務ではどのように使い分けているのか、といった全体像をつかんでから、各加工方法の知識に触れてください。いきなり「切削加工」や「研削加工」、「プレス加工」といった個々の加工方法を学び始めると、全体像が見えていないので、まさに「木を見て森を見ず」の状態になってしまい、加工の本質が見えてきません。