組織のリーダーには部下を正しく導き、確実に成果を出すことが求められます。そのためには、次々と降りかかる難題をうまく処理していかなければなりません。優秀なリーダーを目指すあなたに、実践的な問題解決手法を提供します。
イントランスHRMソリューションズ代表取締役社長

組織のリーダーには部下を正しく導き、確実に成果を出すことが求められます。そのためには、次々と降りかかる難題をうまく処理していかなければなりません。優秀なリーダーを目指すあなたに、実践的な問題解決手法を提供します。
5つのプロセスを知って問題を解決しよう
「時間をかけてもなかなか結論が出ない」「問題は解決したはずなのに、何度も再発する」「何から手を付けていいか分からず、つい先延ばしにしてしまう」……。リーダーの皆さんはこんな悩みを抱えていませんか。
「SMART」の法則を知って目標設定力を高めよう
日常生活やビジネスシーンでさまざまな目標を立て、その目標を達成する。私たちはそのために行動しています。目標を確実に達成していくためには、やり遂げようとする意志の強さに加えて、適切な目標を設定する力、すなわち「目標設定力」が重要になります。
自責思考を基に周囲を巻き込んで解決しよう
ビジネスシーンでは、自責思考と他責思考という言葉がよく使われます。自責思考とは、何か問題やトラブルが起こったとき、その原因が自分にあると捉える考え方です。
「SCAMPER法」を知ってどんどん発想しよう
いくら考えても問題解決につながらず、思考停止になってしまった経験はありませんか。そんなときは、目の前の課題からいったん視線を外して視点を変えてみると、思わぬところからアイデアを得られることがあります。
3つのコツを知って思い込みをなくそう
人はいったん「こうだ!」と思ってしまうと、その考えにとらわれてしまうものです。自分の思い込みに縛られてしまうと、目の前のことが見えなくなったり、過去の経験に頼って実状に合わない判断ミスをしてしまったりする可能性があります。
リーダーを支え、組織の成長を最大化する人材を育てよう
組織やチームには達成すべき共通の目標があります。「目標達成」というゴールに向かって進むためには、リーダーの指揮の下、メンバーそれぞれに自分の役割を果たすことが求められます。
「丸投げ」を避けて本質をつかもう
権限委譲とは、与えられた目標を達成するために、上司が自分の業務上の権限の一部を部下に与え、部下本人の裁量で仕事をさせることです。権限を委譲された部下は業務の執行責任を持ち、上司には結果責任があります。
身に付けるための7つのコツ
毎朝、早起きしてジョギングする。退社後、時間をつくって資格取得の勉強をする。絶対に続けるぞ!と決意して始めた行動が結局続かず、いつの間にか以前と同じ生活へ逆戻り……。決めた行動を続けることができずに挫折するのは、その行動が「習慣」になっていないからです。