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 国際送金サービスを手掛けるシンガポールNiumが2022年1月10日、暗号資産と法定通貨を組み合わせた決済ソリューションを展開する同国のAlchemy Payとの提携を発表した。Niumはサービスを展開する190以上の国や地域においてAlchemy Payのサービスを導入可能となる。Alchemy Payは、Niumがライセンスを取得する米国や英国、シンガポール、オーストラリアを含む11の地域で金融市場への参入を果たす。

 Alchemy Payはイーサリアムのブロックチェーン上で作動する独自トークン「ACH」を運用するネットワークを構築している。加盟店は同社のソリューションにより、オンラインおよび実店舗での決済において暗号資産を現地法定通貨に変換した支払いを受け入れ可能になる。

 Alchemy Payは、暗号資産交換業大手BinanceやEC(電子商取引)プラットフォームのカナダShopifyなど大手企業との提携を通じ、70カ国を超える200万以上の加盟店にソリューションを提供している。2021年8月には、暗号資産の普及を加速させるために40以上の暗号資産に対応したバーチャルカードを発売する計画を発表した。