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 福島銀行は2021年7月6日、米DataRobotのAI(人工知能)基盤「DataRobot」を個人向け融資業務に導入したと発表した。SBIホールディングス(HD)から、ビッグデータ分析やAI活用、DX(デジタル変革)推進に関するノウハウ、リソースなどの提供を受ける。

 同行はDataRobotの導入により、個人向け融資業務における言語化できない推測的情報をマーケティングに活用して、顧客のニーズに応じたタイムリーな提案を可能にすることを狙う。顧客へのサービスや利便性の向上に加えて、行内の業務効率化によって顧客とのコミュニケーション機会の創出を目指すという。

 SBIHDは2020年12月にDataRobotと提携。SBIHDと資本業務提携を結んだ地方銀行に対し、AI活用の支援を進めている。福島銀行の取り組みはその一環となる。