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 暗号資産(仮想通貨)関連のインフラソリューションを手掛ける米Wyreは2022年7月6日、送金サービスの米MoneyGramが開発した新サービスを導入すると発表した。これにより、Wyreのユーザー企業は容易に法定通貨と暗号資産を相互変換できるようになるという。

 MoneyGramの新サービスは、分散型台帳技術(DLT)ネットワークである「Stellar」対応ウォレットのユーザーが、ステーブルコイン「USDC」をリアルタイムに送金したり、シームレスに法定通貨に換金したりできるというもの。同社はグローバルでキャッシュアウト機能を展開しており、ステーブルコインを現地通貨で引き出すことも可能だ。

 「MoneyGramとのサービス統合により、シンプルな手順で資産を最大限に活用できる。当社のエンドユーザーは5分でブロックチェーン上にドルを移動させることが可能だ」。Wyreの共同創業者でCEO(最高経営責任者)を務めるIoannis Giannaros氏はこう述べる。2013年設立のWyreは世界100カ国の顧客をサポートしており、これまでに100億ドル以上の取引を処理してきたという。