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 justInCaseTechnologiesは2021年7月20日、同年1月から提供しているSaaS(ソフトウエア・アズ・ア・サービス)型保険システムにチャットボットによる保険金請求の受付機能を追加したと発表した。同時にSaaS型保険システムの名称を「joinsure(ジョインシュア)」に変更。SBIプリズム少額短期保険は同日、joinsureの本格導入を開始した。

 今回追加した新機能「joinsure 保険金請求受付チャットボット」は、保険契約者がオンラインで保険金請求の手続きを完結できるもの。保険契約者の状況に応じて、チャットボットが必要書類や情報を案内する。joinsureを利用する保険会社は、さまざまな商品の複雑な保険金請求フローをノーコードで開発できるようになる。

 joinsureは、保険ビジネスにおける顧客接点のデジタル化と業務効率化を支援するシステム。「joinsure 保険募集システム」「joinsure 契約管理システム」「joinsure 保険金請求管理システム」という3種類のサービスで構成される。保険金請求管理システムの一機能としてjoinsure 保険金請求受付チャットボットを加えた。

 justInCaseTechnologiesは2019年から、少額短期保険会社justInCaseが提供するデジタル完結型保険サービスのシステム基盤を開発してきた。joinsure 保険募集システムは、東京海上日動火災保険との連携によって2021年度中に5社の導入が決まっている。