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 決済事業などを手掛ける米Block(旧Square)は2022年9月28日、iPhoneでの決済受け入れを可能にする新たな機能「Tap to Pay on iPhone」を発表した。既存のPOSアプリで利用でき、米国における同社の加盟店はiPhoneによる非接触型決済を受け入れられるようになる。

 Tap to Pay on iPhoneは「Apple Pay」や他のデジタルウォレット、非接触型クレジットカード、デビットカードなどに対応する。iPhoneに内蔵された機能を利用して決済処理を実行するため、カード情報は端末やAppleのサーバー上に保存されず、企業や顧客のデータは安全に保たれるとしている。

 「米国で非接触型決済の普及が進む中、当社はあらゆる事業者が販売機会を逃さないようにするために不可欠な技術を提供している。Tap to Pay on iPhoneは新たな端末を追加せずにどこからでも数秒で決済処理を完了でき、事業者にさらなる利便性をもたらす」。BlockのSquare事業で金融サービス部門責任者を務めるDavid Talach氏はこう述べる。