FinTechを取り巻く環境は日進月歩で変化し、トレンドも目まぐるしく移り変わっていく。最前線では何が起きているのかを深く理解することは、金融DX(デジタル変革)を推進するうえで重要な土台になる。
「FinTech Salon」は、講師と視聴者の双方向型コミュニケーションを重視したライブ配信サービス。月1回、お届けする。最新テーマについて講師が解説した後、視聴者からのQ&Aの時間をたっぷり設けることで、視聴者1人ひとりの疑問を解消する。
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FinTechを取り巻く環境は日進月歩で変化し、トレンドも目まぐるしく移り変わっていく。最前線では何が起きているのかを深く理解することは、金融DX(デジタル変革)を推進するうえで重要な土台になる。
「FinTech Salon」は、講師と視聴者の双方向型コミュニケーションを重視したライブ配信サービス。月1回、お届けする。最新テーマについて講師が解説した後、視聴者からのQ&Aの時間をたっぷり設けることで、視聴者1人ひとりの疑問を解消する。
活況を呈するBNPL(後払い)にひずみが目立ち始めてきた。海外では金融当局が、BNPL事業者の稚拙な利用者保護策を指摘するケースが出ている。日本でもBNPLを巡る消費者トラブルが増加傾向にある。BNPLの最前線を解説する。
共通ポイント業界が揺れている。パイオニアであるカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)の「Tポイント」が苦境に立たされる一方、他陣営はさまざまな施策を打って攻勢に出ている。
なぜ日本の金融機関の中でもみずほ銀行だけが、システム障害を繰り返し、顧客に影響を与え続けているのか。「ポストモーテム みずほ銀行システム障害事後調査報告」の著者である日経コンピュータ副編集長、中田敦が解説する。
金融機関におけるDX(デジタル変革)への投資意欲はどうなっているのか、どんな分野に注力したいと考えているのか。日経FinTech編集長の岡部一詩が概要を解説する。
金融業界において、2022年に注目すべきDX(デジタル変革)トレンドは一体なにか。これを見極めておくことは、今後のDX施策を検討するうえで役に立つはずだ。日経FinTech編集長の岡部一詩が、5つのテーマを詳しく解説する
金融業界におけるDX(デジタル変革)推進は、今や避けては通れない施策となった。2022年は、どのような領域に焦点が当たるのは。日経FinTech編集長の岡部一詩が概観する。
金融機関にとってオープンイノベーションは最重要テーマの1つ。金融機関はいかにオープンイノベーションに取り組み、共存共栄の枠組みを作り上げれば良いのか。日経クロステック編集部副編集長の玉置亮太が解説する。
重厚長大な基幹系システムを、いかにデジタル時代に合ったものに変えていくか――。これは多くの金融機関にとって避けては通れない問題だ。スピーディーなデジタル施策を打っていくには、柔軟で軽量な基幹系システムが求められる。
多くの金融機関が、「リスキリング(reskilling)」に挑み始めている。同じ組織にいながらも新たな業務に取り組むケースが増え、必要になる知識や技術を社員が習得する必要に迫られているからだ。
金融機関によるデータ活用が1歩先に進もうとしている。これまでも金融業務に直接関わる分野の取り組みは進んできたが、自社が保有する金融データを外部企業に提供し、新たな収益源を創出しようという動きが胎動し始めた。
アフターデジタル時代におけるUXの意義やDXの在り方、さらには来たるべき新時代に備え、企業がいかなる変革に取り組むべきかをビービット執行役員CCO(Chief Communication Officer)の藤井保文氏に解説してもらった。
金融機関における人工知能(AI)活用が、次のステージに入ってきた。実用化で先行するメガバンクやメガ損保は、適用領域の拡大に動きだしており、地方銀行も実証フェーズを終えつつある状況だ。
気候変動対応の分野で、金融業界の存在感が強まってきた。今後、避けては通れないサステナブルファイナンスを巡る最新動向と展望について、日経FinTechの編集長の岡部一詩が解説した。
2021年初頭、2週間で4度のシステム障害を引き起こしたみずほ銀行。そのトラブルの全容が見えてきた。なぜ、同行はトラブルを繰り返してしまうのか。日経コンピュータの山端宏実記者が詳しく解説した。
2021年11月1日、金融サービス仲介業が船出の時を迎える。銀行、証券、保険といった金融機関が提供する商品・サービスをワンストップで扱る新たな業態で、特定の金融機関による委託や監督を受けないため、複数の金融機関が提供する商品・サービスを扱えるのが特徴だ。
1900万人を超える月間アクティブユーザーを抱えるメルカリが、なぜ暗号資産に参入するのか。どんな青写真を描いているのか。メルコイン取締役の伏見慎剛氏が詳細を解説した。
金融業界でDX(デジタル変革)への挑戦が続いている。「Embedded Finance(組み込み型金融)」、「全銀システム改革」、「金融基幹系システム」、「金融アプリ」、「暗号資産」という5つのトレンドについて、日経FinTech編集長の岡部一詩が解説した。
日本でデジタルバンクの機運が本格的に高まってきた。非金融サービスとの連携や利用者1人ひとりへのパーソナライズ化といった点が、デジタルバンクに共通する特徴。非対面での顧客接点が重要性を増すなか、こうしたアプローチは答えになるのか。
さまざまなオンラインサービスに、金融機能をあたかも部品のように組み込む「Embedded Finance」の機運が急速に高まってきた。BaaSのように金融機能を提供する仕組みが充実してきたことで、異業種による金融領域への参入も続く。
2021年に入り、デジタル給与払い(ペイロール)の話題が広がり始めた。2020年7月の閣議決定により「2020年度のできるだけ早期に制度化を図る」と定め、今年1月から急ピッチで議論を進めているところだ。