セキュリティートークン(ST)が、本格化フェーズに入ろうとしている。背景にあるのは、投資家に新しい選択肢を提供できるという期待だ。国内でも次々とプロジェクトが動きだしており、バリエーションも増えてきた。

 取引の活性化に欠かせないセカンダリー市場の設立も近づいている。今後は、投資家層の認知度向上や税制面の課題を解消を図りつつ、STならではの特性を生かしたサービスをいかに生み出していけるかが、普及の鍵を握ることになりそうだ。

 金融DXに関する重要トピックを10分×6レッスンで学べる教育動画サービス「FinTech Camp」では、日本セキュリティトークン協会 代表理事兼クニエ シニアマネージャーの並木智之氏を講師に招き、セキュリティートークンの最新状況について解説してもらった。