アラスジャパン(本社東京)は、PLMツール「Aras Innovator」(米Aras社)について、2018年内の開発予定を明らかにした。開発設計や生産準備、生産管理のさまざまなツール間で、細かい粒度できめ細かくデータをつなぐ機能を重視する。「要求仕様の管理から製品出荷後の稼働状況の把握までのデータを連携すると同時に、仕様の変更などへの対応に抜け漏れが生じないように支援する。その機能を業務に特化したアプリケーションの機能というより、データ管理のプラットフォームの機能として提供する」(Arasジャパンの久次昌彦氏)という。
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