2017年は電気自動車(EV)がブームとなったが、2018年には早くも市場関係者の興味は薄れる可能性が高い。ここ数年EVに関する大きな技術革新はほとんどなかったからだ。EVの肝である電池は化学をベースとした材料技術であり、半導体の微細化のような指数関数的な高性能化や低コスト化は期待できない。これまで通りのペースで粛々と技術開発が進むとみられる。
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