自動運転車に電気自動車(EV)、そしてシェアリングサービス。自動車業界の「CASE(Connected、Autonomous、Shared、Electric)」を巡る動きは企業の株価を大きく左右し、一種の「バブル」ともいえる状況になりつつある。過熱する開発競争の陰で、自動運転車による死亡事故も起き始めた。トヨタ自動車はCASEバブルの激流を受け止めながらも、「安全性」や「信頼性」という最優先事項を守り切れるのか。対応次第ではグループ全体の命運も左右されかねない。
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