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 富士ソフトは、「第2回 AI・人工知能EXPO」(2018年4月4~6日、東京ビッグサイト)で、高齢者世帯の見守りなどに向けた一般消費者向けのコミュニケーションロボット「PALRO Gift Package」を参考出展した。2018年の4~5月に発売を正式発表する予定。

参考出展された「PALRO Gift Package」。高さは約40cm、重量は約1.8kg。無線LANに接続して利用する。一般消費者モデルでは「イス(リラックスチェア)」を同梱し、想定外の歩行による故障などを防ぐという
参考出展された「PALRO Gift Package」。高さは約40cm、重量は約1.8kg。無線LANに接続して利用する。一般消費者モデルでは「イス(リラックスチェア)」を同梱し、想定外の歩行による故障などを防ぐという
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 同社は2012年に高齢者福祉施設向けのコミュニケーションロボット「PALRO Business Series」を発売している。カメラを搭載しており、顔認識によって「××さん、こんにちは」といった呼びかけや会話が可能。また、いわゆるスマートスピーカーのように天気やニュースなどの話題提供ができる。施設では、昼食後のレクリエーションや体操を担当することを想定し、ソフトウエアを充実させているという。脚があり、いわゆる「移動」はできないもののある程度歩いたり、体操やレクリエーションとして脚を動かしたりすることができる。

 施設ではほぼ名前を付けられ、ペットのようにかわいがられるケースが多く「女性は小型ロボットに愛着を感じる人が多いようで“かわいい!”と積極的に近寄ってくる。男性はメカとして興味を持つ人が多いようだ」(説明員)。既に約1000施設で導入されており「こうした高齢者向けロボットの実績としてはNo.1」(説明員)とする。