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 マツダはクルマ造りの考え方を見直す。現在は「コモンアーキテクチャー構想」に基づき、1つの開発・生産コンセプト(一括企画)によって全車種を造り分けている。2019年に発売する新型車からは、アーキテクチャーを小型車向けと中大型車向けの二つに分ける。それぞれのアーキテクチャーに基づいて新型車を開発・生産することで、商品力の強化や生産コストの低減などを狙う。

 2018年4月27日に開いた2017年度(2017年4月~2018年3月)決算会見の場で、同社社長の小飼雅道氏が明らかにした。「1つのアーキテクチャーを全ての車種に適用することに限界が来ている。商品力のある新型車をより効率的に造るために、中大型車向けのアーキテクチャーを新たに設けることにした」(同氏)と言う(図1)

図1 マツダ社長の小飼雅道氏
図1 マツダ社長の小飼雅道氏
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