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 米Advanced Micro Devices社は「COMPUTEX TAIPEI 2018」開催されていた台北で6月6日に発表会を開き、2018年~2019年に同社が投入予定の製品について紹介を行った(ニュースリリース1)。同社 のPresident and CEOのLisa Su氏らが登壇した。

7nmプロセスで製造のMPU「EPYC」(左)と同プロセスで製造のVegaアーキテクチャーGPU(右)を示すCEOのLisa Su氏。筆者撮影
7nmプロセスで製造のMPU「EPYC」(左)と同プロセスで製造のVegaアーキテクチャーGPU(右)を示すCEOのLisa Su氏。筆者撮影
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 最初はデスクトップPC向け製品の紹介だった。具体的には、ハイエンドデスクトップPC向けマイクロプロセッサー「Ryzen Threadripper」(関連記事1)の第2世代品。このMPUを同社は2018年第3四半期中に投入する予定である。第1世代のThreadripperではZenコアベースのダイを2つ搭載することで、最大16コア/32スレッドの演算環境を提供した。第2世代品では4ダイとなり、最大32コア/64スレッドの演算環境となる。

4ダイ構成になる第2世代Threadripper。筆者撮影
4ダイ構成になる第2世代Threadripper。筆者撮影
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 この第2世代品は第1世代品向けの基板でも利用可能とされ、会場では米Intel社の「Core Xシリーズ」のハイエンド製品で18コアの「Core i9-7980XE」(関連記事2)との性能を比較するデモンストレーションが実施された。第2世代ThreadRipperの詳細なスペックや構成・価格などは製品発表時に改めて公開する。なお、第2世代品は第1世代製品の上位製品になるとされ、既存の第1世代は引き続き販売される予定である。

左ではCore i9-7980XEが、右では32コアの第2世代Threadripperが稼働。独MAXON Computer社の3Dグラフィックスソフトウエア「Cinema 4D R19」を使ってレンダリング性能を比較した。左側のCore i9-7980XEはかなりレンダリング領域が残っているが、右側の第2世代ThreadRipperはレンダリングを終えている。筆者撮影
左ではCore i9-7980XEが、右では32コアの第2世代Threadripperが稼働。独MAXON Computer社の3Dグラフィックスソフトウエア「Cinema 4D R19」を使ってレンダリング性能を比較した。左側のCore i9-7980XEはかなりレンダリング領域が残っているが、右側の第2世代ThreadRipperはレンダリングを終えている。筆者撮影
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