オムロンは、RoHS指令(電子・電気機器に含まれる特定有害物質の使用制限に関する欧州連合の指令)適合品として販売した無停電電源装置(UPS)の一部に不適合品が見つかったと、2018年6月8日に大阪市で開催した「2018年度事業戦略説明会」で発表した。筐体の一部を構成する難燃性の樹脂成形品に、RoHS指令のしきい値(有害物質の最大許容含有量)を超える特定有害物質を使ったものが混入していた。
オムロン、RoHS対応UPSで不適合品を販売
難燃剤に特定有害物質を使った樹脂成形品が混入
あなたにお薦め
注目のイベント
日経クロステック Special
What's New
エレキ
自動車
製造
- デジタル・ツインによるイノベーションとは
- 製造業DX成功のカギはデータガバナンス
- 日台間の連携をさらに強化し、双方の産業を次の高みへ
- 「第三者保守サービス」がDXの原資を捻出
- リアルとデジタルをつなぐ半導体技術が結集
- アナログ・デバイセズ新社長インタビュー
- コロナ禍でも部品の安定供給を実現する責務
- 3つのメガトレンドを視野にした長期的戦略
- コード格納用メモリーの分野で市場をリード
- 従来の電源ソリューションの限界を取り払う
- 世界基準のユニークな半導体技術を提供
- DXに伴う製造業特有のリスクと対策とは?
- デジタルツインで価値ある製品の創出を実現
- ものづくり現場のIT活用≫大きな誤解とは
- 展示会で配布の技術資料をWEBから入手!
- 監視カメラ市場が抱える課題を解決