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 オムロンは2018年7月2日、生産現場向けに予兆保全や不良品防止などを目指したIoTサービス基盤「i-BELT」の運用を開始した(図1)。同年6月8日に開催した2018年度事業戦略説明会では、「i-BELTやこのサービスに関わる関連商品を合わせ、2020年度に売上500億円を目指す」(オムロン執行役員副社長インダストリアルオートメーションビジネスカンパニー社長の宮永裕氏)と目標を掲げている(図2)。

図1 「i-BELT」のイメージ
図1 「i-BELT」のイメージ
i-BELTの特徴はクラウド側でなく、エッジ側で生産現場の予兆保全や不良品防止などを図ること。オムロンは同サービスによって「i-Automation!」の「intelligent(知能化)」領域でコト売りの拡大を目指す。ちなみにi-Automation!は、生産設備の高速化・高精度化を目指す「integrated(制御進化)」、データを活用して生産設備を学習させる「intelligent(知能化)」、安全柵なしで人とロボットが働く現場を目指す「interactive(ヒトと機械の協調)」の3つを通じて生産現場の高付加価値化を目指す同社のコンセプトである。
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図2 オムロン執行役員副社長インダストリアルオートメーションビジネスカンパニー社長の宮永裕氏
図2 オムロン執行役員副社長インダストリアルオートメーションビジネスカンパニー社長の宮永裕氏
2018年度事業戦略説明会での様子。