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 計測器大手の米Tektronix(テクトロニクス)社が、自動車向け事業の基本戦略を語った。来日した同事業の責任者であるSudipto Bose氏(General Manager of Automotive and Power Business)に話を聞いた。

Sudipto Bose氏。日経 xTECHが撮影
Sudipto Bose氏。日経 xTECHが撮影
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 同社は創業70周年の2016年にロゴを変えた際に、企業としての基本方針(アイデンティティー)も変更した(関連記事)。従来は、計測器(ハードウエア)を売る企業(Product-Centric Hardware Company)だったが、アプリケーションにフォーカスしたテクノロジー・カンパニー(Application-Focused Technology Company)になるとしていた。その基本方針の変更に沿う形で、自動車というアプリケーションに向けた事業を行う部門「Automotive and Power Business」を2018年1月に設立、同部門のトップに就いたのがBose氏である。

 同氏が語った自動車向け事業の基本戦略をまとめると次のようになる。これまでも提供してきた計測器のハードウエアに、自動車分野に向けたソフトウエアを組み合わせて、いわゆるソリューション/システムの形で提供する。このシステムは、開発の初期から量産、保守までを一貫してカバーできる形にするという。