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 日本ストラタステクノロジー(米Stratus Technologiesの日本法人)は、エッジコンピューティング向けサーバーシステムの新製品「ztC Edge 100i」の日本での販売を2018年9月19日に始めた。工場やビル管理、交通分野などの需要を見込む。

エッジコンピューティング向けサーバーシステム「ztC Edge 100i」
エッジコンピューティング向けサーバーシステム「ztC Edge 100i」
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冗長化で高可用性を実現

 新製品の用途としては、機械学習を活用したインライン品質検査などリアルタイム性が求められるアプリケーションや、さまざまなデータを一元的に集約した上で可視化するSCADA(Supervisory Control and Data Acquisition)やHMI(Human Machine Interface)といったアプリケーションの実行を想定している。最大3台の仮想マシンを構築可能で、多様なアプリケーションを並列的に実行できる。

米FogHorn Systems(フォグホーンシステムズ)によるztC Edge 100i活用例。工場の各種データを集約し、可視化や別のアプリケーション用の前処理などを行っている。(スライドの出所:日本ストラタステクノロジー)
米FogHorn Systems(フォグホーンシステムズ)によるztC Edge 100i活用例。工場の各種データを集約し、可視化や別のアプリケーション用の前処理などを行っている。(スライドの出所:日本ストラタステクノロジー)
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ワイ・ディ・シーによるztC Edge 100i活用例。SPC(統計的工程管理)や深層学習(ディープラーニング)技術を活用した品質判定などを行っている。(スライドの出所:日本ストラタステクノロジー)
ワイ・ディ・シーによるztC Edge 100i活用例。SPC(統計的工程管理)や深層学習(ディープラーニング)技術を活用した品質判定などを行っている。(スライドの出所:日本ストラタステクノロジー)
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 最大の特徴は冗長化である。新製品はサーバー2台を1組とするシステムであり、2台を常時同期させる(プライマリーサーバーのデータをセカンダリーサーバーに複製する)ことで高い可用性を実現した。Stratus Technologiesは長らく無停止型サーバーを手掛けてきた企業であり、そのノウハウを新製品に生かしたという。

2台のサーバーを常時同期させる冗長化によって高可用性を実現している。1台が故障した場合、サーバーごと入れ替える。(スライドの出所:日本ストラタステクノロジー)
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2台のサーバーを常時同期させる冗長化によって高可用性を実現している。1台が故障した場合、サーバーごと入れ替える。(スライドの出所:日本ストラタステクノロジー)
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2台のサーバーを常時同期させる冗長化によって高可用性を実現している。1台が故障した場合、サーバーごと入れ替える。(スライドの出所:日本ストラタステクノロジー)