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 介護・見守りロボットを開発・製造・販売するエイアイビューライフ(東京都千代田区)は、国際電気通信基礎技術研究所(ATR)が開催した「ATRオープンハウス」(2018年10月25~26日)に、「A.I.Viewlife」を出展した。A.I.Viewlifeは被介護者の危険動作や危険を予兆させる動作を検知して、介護担当者のスマホや施設内の管理用パソコンにアラートを送る「介護ロボット」である。

プレゼンでは、同社説明員がベッドサイドで倒れ、それを検知したA.I.Viewlifeがアラートを出す様子を実演した
プレゼンでは、同社説明担当者がベッドサイドで倒れ、それを検知したA.I.Viewlifeがアラートを出す様子を実演した
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 A.I.Viewlifeはセンサーとして、ベッドエリアに設置して被介護者の呼吸・体動の異常を検知する非接触型生体センサー、居室エリア全域を監視対象とする広角IR(赤外線)センサーを使用する。

 このうち非接触型の生体センサーは、被介護者に24GHz帯のマイクロ波を照射し、その反射波の変化から異常を検知する。マイクロ波の照射角は水平28度、垂直70度、照射距離は3m。一方のIRセンサーはToF(Time of Flight)方式を採用しており、3次元距離データから転倒、うずくまり、横たわり、ベッドからのずりおち/転落などの危険状態、さらに部屋やトイレへの入退室動作を検知する。