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 米Analog Devices(アナログ・デバイセズ)は、同社独自方式の車載向けビデオバス技術「C2B(Car Camera Bus)」に準拠したトランシーバーIC「ADV7990/ADV7991/ADV7380/ADV7381」を発表した(日本語ニュースリリース)。新製品を利用することで、SD解像度(NTSC)に対応した既存の車載ビデオバス用ケーブルを使いながら、HD解像度のビデオ信号を伝送できるようになる。

Vlad Bulavsky氏。日経 xTECHが撮影
Vlad Bulavsky氏。日経 xTECHが撮影
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 同社は独自の車載オーディオバス規格「A2B(Automotive Audio Bus)」を開発し、同規格に準拠したトランシーバーICを提供している(関連記事)。A2Bは、シールドなしのより対線ケーブルを使ってデジタルオーディオ信号と制御信号を、クロック信号と電力とともに送ることができるインターフェース技術である。既存のデジタルオーディオ用バス技術に比べると、ケーブル/ハーネスの重量を大幅に削減できるようになるという。「A2Bは非常に多くのユーザーに受け入れられている」(Analog DevicesのVlad Bulavsky氏、General Manager, Automotive Cabin Electronics, Automotive Business Unit)。