PR

 今ではMR(Mixed Reality)用ヘッドマウントディスプレー(HMD)の代名詞になっている米マイクロソフト(Microsoft)の「HoloLens(ホロレンズ)」。その存在を脅かすHMDが登場した。それが、2018年8月に発売となった米マジックリープ(Magic Leap)の「Magic Leap One: Creator Edition」(以下、Magic Leap One)である。

 HoloLensを上回る理由は「Landscape」(ランドスケープ)と呼ばれるカテゴリーのアプリにある。ランドスケープアプリは3次元(3D)モデルの仮想オブジェクト(仮想物体)で表示されるもの。現実空間に重ねて表示した場合に、より自然に見えるのが特徴である。

現実空間にランドスケープアプリを複数配置した例
現実空間にランドスケープアプリを複数配置した例
壁には、動画を再生するスクリーンアプリと、写真や3Dモデルが並んだギャラリーアプリが置かれ、机の上には木を模した3Dモデルのアプリが置かれている。あたかも、薄型テレビやポスター、植木がある部屋のように見える。(図:Magic Leap)
[画像のクリックで拡大表示]

 このランドスケープアプリの特徴について、Magic Leapのソフトウエア技術者が、2018年10月20日に日本のMRコンテンツ開発者らが都内で開催したイベント「Magic Leap Meetup vol.0」で講演した。現時点ではMagic Leap Oneを日本で購入できないものの、イベントには休日にもかかわらず約100人のMRコンテンツ開発者などが集まった。

Magic Leap One用アプリの開発環境「Lumin Runtime」を担当する、Magic LeapのPraveen Babu J D氏(写真左)とLeonid Zolotarev氏(写真右)
Magic Leap One用アプリの開発環境「Lumin Runtime」を担当する、Magic LeapのPraveen Babu J D氏(写真左)とLeonid Zolotarev氏(写真右)
[画像のクリックで拡大表示]
「Magic Leap Meetup vol.0」会場の様子
「Magic Leap Meetup vol.0」会場の様子
(撮影:ホロラボ 島田侑治氏)
[画像のクリックで拡大表示]