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2021年までに3つの新マイクロアーキテクチャー

 MPUマイクロアーキテクチャーでは、「Sunny Cove」と呼ぶ新しいマイクロアーキテクチャーを開発していることを発表した。CoreやXeon向けで、2019年末までにはこのマイクロアーキテクチャーの製品が登場の予定。Sunny Coveでは、並列実行できる命令が増えたり、消費電力効率が改善されたりする。Sunny Coveに続き「Willow Cove」や「Golden Cove」と呼ぶ新マイクロアーキテクチャーも開発中で、2021年までに投入される予定とのことだった。

MPUマイクロアーキテクチャーのロードマップ。Intelのイメージ
MPUマイクロアーキテクチャーのロードマップ。Intelのイメージ
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 GPUに関しては、第11世代の埋め込みGPUコアと、これをベースとした第12世代のディスクリートGPUチップを開発中であることを明らかにした。第11世代埋め込みGPUコアは既存の第9世代GPUコアの2倍の性能で、1TFLOPS以上だという。また、第12世代のディスクリートGPUチップは、「Xe」と呼ぶブランドになることが明らかにされた。

 ソフトウエア(API)では、「One API」と呼ぶプロジェクトが発表になった。CPU(MPU)、GPU、FPGA、AIチップなど異なるコンピューティング資源を共通のAPIで呼び出し可能にして、アプリケーション開発の敷居を下げる。同プロジェクトの公式リリースは2019年の予定。

 メモリーに関しては、「Optane」ブランドの製品に関して説明があり、ソフトウエア(AI)に関しては「Xeon Scalable Processor」向けに深層学習リファレンススタックをリリース予定であることなどが発表された。