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 伊仏合弁STMicroelectronics(STマイクロ)社は、埋め込み相変化メモリー(embedded Phase-Change Memory:ePCM)を集積した車載マイコンを開発し、主要顧客向けにサンプル出荷を始めた(ニュースリリース)。ePCMを集積した半導体製品は「世界で初めて」だという。

車載マイコンの応用先(左)と典型的なチップレイアウト。STMicroとCEA-LETIのスライド
車載マイコンの応用先(左)と典型的なチップレイアウト。STMicroとCEA-LETIのスライド
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ePCM(左)とロジック/SRAM(右)の基本構造。STMicroとCEA-LETIのスライド
ePCM(左)とロジック/SRAM(右)の基本構造。STMicroとCEA-LETIのスライド
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 現在、ePCM集積マイコンが車載要件に適合しているかどうかの試験や、総合的な信頼性評価を行っている。こうした試験や評価を2020年までに完了することを目指しており、2020年には量産を開始するという。このマイコンの応用先として、STMicroはパワートレーンや、セキュアーゲートウエー、ADASシステム、電動化システムなどを挙げる。

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