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 電動化の波が「海」のモビリティー(移動手段)にも押し寄せている。米国シアトルのスタートアップ(新興企業)であるピュア・ウォータークラフト(Pure Watercraft)は、「プレジャーボート」や「レクリエーションボート」と呼ばれる小型船舶に向けた、電動の船外機(推進システム)を2019年1月に出荷を始める。従来の内燃機関を用いた船外機に比べて、非常に静かな上、小型・軽量、寿命が長い、メンテナンスが容易、効率が高いといった利点をうたう。

 こうした特徴の中でも、静音性を大きな特徴にうたう。実際記者がPure Watercraftの電動船外機を取り付けた数人乗りの小型ボートに乗ったところ、普通に会話を続けることができるくらい静かだった。従来の船外機を載せたボートで会話するには、声を張り上げる必要があった。

Pure Watercraftの本社のそばにある湖。この湖に、同社の船外機を取り付けたボートが係留してある(撮影:日経 xTECH)
Pure Watercraftの本社のそばにある湖。この湖に、同社の船外機を取り付けたボートが係留してある(撮影:日経 xTECH)
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記者が乗った、電動船外機を搭載した数人乗りのボート。写真中央にある黒い物体が船外機(撮影:日経 xTECH)
記者が乗った、電動船外機を搭載した数人乗りのボート。写真中央にある黒い物体が船外機(撮影:日経 xTECH)
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