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 米ウーバー・テクノロジーズ(Uber Technologies)と大阪のタクシー会社である未来都は2019年1月23日、Uberのアプリを通じたタクシー配車サービスを開始すると発表した()。大阪市と同周辺地域を対象に、未来都が保有する642台のタクシーの手配が同アプリを通じて可能になる。

右がUber Japanモビリティ事業ゼネラルマネージャーのTom White氏、左が未来都代表取締役専務COOの笹井大義氏
右がUber Japanモビリティ事業ゼネラルマネージャーのTom White氏、左が未来都代表取締役専務COOの笹井大義氏
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 Uberは東京でも配車サービスを展開しているが、タクシーではなくハイヤーが対象。日本におけるUberのタクシー配車サービスは、淡路島での実証実験を除くと、名古屋市に次いで大阪市は2例目になる。