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 板金を中心とした金属加工を手掛けるケーアイ工業(本社静岡県富士市)は、ビーコンを使ったユニークなシステムなどで工場内の作業の進捗や滞留を見える化し、生産性や稼働率の向上に取り組んでいる(図1)。本格的に導入効果が表れるのはこれからだが、「10%ほどの利益増を見込んでいる」(同社代表取締役の稲葉健次氏)。実際、2019年2月単月では、例年に比べて利益が30%ほど増えたという。

図1:ケーアイ工業
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図1:ケーアイ工業
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図1:ケーアイ工業
板金を中心とした一品一様の受注加工を得意とする。

 2018年8月から5カ年計画で開始した同社の見える化プロジェクトは、同年12月に第1弾となるシステムが稼働開始した。導入した見える化システムは大きく2つ。加工指示書の所在の見える化と、設備の稼働状況の見える化である。それぞれパナソニック ソリューションテクノロジー(PSTC、本社東京)の「Location Data Analyzer」と「設備データ見える化ソリューション」をベースに構築した。