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 人事評価のクラウドサービスを展開するあしたのチーム(東京・中央)は2019年6月13日、組織診断を手掛けるリンクアンドモチベーションとの協業を発表した。 あしたのチームの人事評価サービス「ゼッタイ! 評価 Premium Plan」に、組織全体のエンゲージメントを可視化できるオプションを新たに追加。中小企業向けに2019年7月から提供を始める。

左からリンクアンドモチベーションの坂下英樹社長、あしたのチームの高橋恭介社長
左からリンクアンドモチベーションの坂下英樹社長、あしたのチームの高橋恭介社長
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 新たに追加した「エンゲージメント保証サービス」は、リンクアンドモチベーションの「エンプロイーエンゲージメントサーベイ」がベースとなっている。エンゲージメントとは「上司と部下の関係、職場の雰囲気などが良好かを示す指標」(リンクアンドモチベーションの坂下英樹社長)を指し、企業の業績に大きく影響するほど重要という。

 両社は新サービスの提供により、企業のエンゲージメントと業績の向上につなげる。あしたのチームの高橋恭介社長は「両社のサービスを併用している企業がすでにあり、相乗効果が出ていた。このため、今回の発表に至った」とした。

エンゲージメントが高いほど業績も向上

 リンクアンドモチベーションの坂下社長によると、昨今は「企業価値を生み出す源泉が大きく変化してきた」。以前は「モノとカネの時代」で、強い企業とは提供商品の価値が高く、資金を大量に保有していることだった。しかし、今は「ヒトの時代」となり、強い企業は資金を保有する以上に「素晴らしい組織」であることが重要になってきたという。