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マツダは2019年8月7日、希薄燃焼(リーンバーン)を実現する新エンジン搭載車の国内発売時期を延期すると発表した。同年10月から12月中旬に遅らせる。レギュラー燃料に加えて、ハイオク燃料に対応することを7月に急遽決めた。「不具合などはない」(同社国内広報部)。発売3カ月前の直前と言える時期に、新しく燃料を追加する判断は異例だ。
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