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 日経 xTECH編集部にて分解用に購入した米アップル(Apple)の「iPhone 11 Pro」は、試用の際、カメラアプリを起動するとかなり高温になった。一体どれくらいの温度なのか。分解に協力を仰いだモノづくりのためのコワーキングスペース「DMM.make AKIBA」にて、サーモグラフィーを撮影した。なお、測定は2019年9月24日に行った。

サーモグラフィーで撮影
サーモグラフィーで撮影
利用したのは、アピステ「FSV-2000」。DMM.make AKIBAでは、製品や電子基板の温度計測に向けて用意している(撮影:加藤 康)
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 まず、今回用意した「iPhone 11 Pro」と「iPhone 11 Pro Max」について、カメラアプリを起動し、背面カメラで動画撮影をしている状態で机に置き、サーモグラフィーで撮影した。いずれもケース等は利用せず、本体のみである。

温度上昇を測定
温度上昇を測定
手を添えている方がiPhone 11 Pro、もう一方がiPhone 11 Pro Max(撮影:加藤 康)
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 みるみるうちに、iPhone 11 Proの温度が上昇していく。筆者はカメラの横も熱くなると感じていたが、サーモグラフィーで温度上昇がみられるのはアプリケーションプロセッサー「A13 Bionic」を実装するメイン基板のみだった。筆者の体感は間違っていたようだ。

40℃に近づく
40℃に近づく
5~10分たつうちに、iPhone 11 Proで温度が最も高い部分は40℃に近づいていく。iPhone Pro Maxはやや温度上昇がみられる程度だ(撮影:加藤 康)
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 一般に三眼カメラの動画の負荷は大きいのだろうか。二眼カメラを搭載する「iPhone 11」に加えて、その場にいた編集部員やDMM.make AKIBAスタッフなどの私物スマートフォンも一緒に計測してみた。今回の新型iPhone3機種のほか、「iPhone X」、韓国サムスン電子(Samsung Electronics)の「Galaxy S10+」、米グーグル(Google)の「Google Pixel 3」について、同様にカメラアプリを起動し動画撮影した状態で温度の変化を見る。

6機種を比較
6機種を比較
机上に置いた端末について、右上から左へ並んでいる4機種は右上からiPhone X、iPhone 11 Pro Max、iPhone11 Pro、Google Pixel 3。下に並んでいる2機種は右からGalaxy S10+、iPhone 11。Google Pixel 3は温度が上昇している端末上部にメイン基板がある(撮影:加藤 康)
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 三眼カメラであるGalaxy S10+に温度上昇はほとんど見られない。ある程度の温度上昇がみられたのは、Pixel 3だった。ただし、iPhone 11 Proほどの温度上昇ではない。

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