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 毎年10月は12月のクリスマス商戦を控え、おもちゃ業界が活気づいてくる時期だ。メーカー各社はおもちゃの小売店に自社商品をアピールして店頭や目立つ位置に置いてもらえるよう、至る所でおもちゃの商談会を開く。

 2019年10月10~11日におもちゃ卸売り大手のカワダが開いた商談会もその1つだ。同社によると今年の目玉は「プログラミング」のおもちゃだという。

カワダが開いたクリスマス向けのおもちゃ商談会
カワダが開いたクリスマス向けのおもちゃ商談会
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ドローンやロボットの動きをプログラミング

 実際に商談会場を入ってすぐの場所に、定番のキャラクターものより目立つように「プログラミング教材」コーナーが設置してあった。興味深いものが多く、例えばシー・シー・ピーの「プログラミングテトラル」はスマホアプリ上でアイコンを押してプログラミングすると、ドローンがその通りに飛ぶおもちゃ。前後左右や上下の動きだけでなく、ジグザグ飛行、前方宙返り、らせん状に回りながら上昇・下降といった複雑な動きもプログラミングできる。

スマートフォンからプログラミングしてドローンを操作する
スマートフォンからプログラミングしてドローンを操作する
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 精緻なミリタリープラモデルやミニ四駆などで有名なタミヤもプログラミングおもちゃを展示していた。「チェーンプログラムロボット工作セット」だ。前進、右カーブ、左カーブの3種類の動きをさせる「プログラムチェーン」と呼ぶ1センチメートル角のパーツをつなぎ合わせて、ロボットの動きをプログラミングできる組み立てキットだ。

タミヤの「チェーンプログラムロボット工作セット」
タミヤの「チェーンプログラムロボット工作セット」
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