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 トヨタ自動車が、「空飛ぶクルマ」と呼ばれるような電動の垂直離着陸(eVTOL)機を利用したモビリティー事業に参入するにあたってパートナーとして選んだのが、eVTOL機を開発する米国の新興企業Joby Aviationだ(関連記事)。

 2018年に、トヨタ傘下の米Toyota AI Venturesが、Intel CapitalやJetBlue Technology Venturesといったベンチャーキャピタルと共にJoby Aviationに対して1億米ドルを出資。今回、Jobyが計5億9000万米ドル(約648憶円)を調達した「シリーズC」の出資ラウンドのリードインベスターとして、トヨタは3億9400万米ドル(約433億円)を出資する。

 この結果、Jobyはこれまでの出資と合わせて、総額で7億2000万米ドルを調達した。開発や製造面でもトヨタ自動車が支援。この結果、eVTOL機を手掛ける新興企業の中でも、頭1つ抜け出した形になった。では、Joby Aviationはいかなる企業で、どのような機体を開発したのか。

JobyのeVTOL機
JobyのeVTOL機
(出典:Joby Aviation)
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