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 キーサイト・テクノロジーは、オートモーティブワールド2020(1月15~17日、東京ビッグサイト)にブースを構えて、クルマ関連の計測システムなどを展示した。展示物の中には、クルマのサイバーセキュリティー能力をチェックするシステムがあった。このシステムの中核要素はサイバー攻撃データベースである。その整備を担う、米Ixia, A Keysight BusinessのSteve McGregory氏(Senior Director, Application and Threat Intelligence)に話を聞いた。

Steve McGregory氏(右端)。同氏の向かって左側に見えるのは、クルマのサイバーセキュリティー能力をチェックするシステム。このシステムは主にKeysightの計測器とIxiaのサイバーセキュリティー対策に向けたソフトウエアからなる。キーサイト・テクノロジーが撮影
Steve McGregory氏(右端)。同氏の向かって左側に見えるのは、クルマのサイバーセキュリティー能力をチェックするシステム。このシステムは主にKeysightの計測器とIxiaのサイバーセキュリティー対策に向けたソフトウエアからなる。キーサイト・テクノロジーが撮影
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 Ixiaは2017年に米Keysight Technologiesに買収された。通信システムのサイバーセキュリティー対策に向けた製品やサービスを提供してきた企業である。今回展示された、クルマのサイバーセキュリティー能力をチェックするシステム(以下、今回のシステム)は、主に、Ixiaのサイバーセキュリティー対策に向けたソフトウエアやサイバー攻撃データベースと、Keysightの計測器からなる。2019年7月のプライベートイベント「Keysight World 2019 東京」において、今回のシステムは日本の報道機関向けに発表された(関連記事:カーナビの開放ポートを1分で発見、キーサイトの自動車向けセキュリティー試験機)。

通信装置など(図の右側)で培ってきた技術を、クルマ(図の左側)に拡張。Keysight Technologiesのスライド
通信装置など(図の右側)で培ってきた技術を、クルマ(図の左側)に拡張。Keysight Technologiesのスライド
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