PR
全1157文字

 オムロンは2020年1月22日、顧客企業がオムロンの技術を体験したりPoC(概念実証)に取り組んだりできる拠点「オートメーションセンタ TOKYO(ATC-TOKYO)」を東京・品川にグランドオープンさせた。工場の製造工程を自動化する「FA(ファクトリーオートメーション)」の技術を集約し、人手不足やモノ作りの複雑化といった製造現場の問題解決を狙う。

テープカットの場面。左からオムロンの福井信二執行役員インダストリアルオートメーションビジネスカンパニー技術開発本部長、宮永裕執行役員副社長インダストリアルオートメーションビジネスカンパニー社長
テープカットの場面。左からオムロンの福井信二執行役員インダストリアルオートメーションビジネスカンパニー技術開発本部長、宮永裕執行役員副社長インダストリアルオートメーションビジネスカンパニー社長
[画像のクリックで拡大表示]

 オムロンはFAに必要な制御機器とソフトウエアを組み合わせた170種類以上の汎用制御製品を開発し提供している。ATC-TOKYOを訪れた企業に、オムロンのエンジニアが相談に乗りながら製品を体験してもらい、FAの推進を提案する。

人とロボットによる共同作業のデモ
人とロボットによる共同作業のデモ
[画像のクリックで拡大表示]

顧客企業の問題に応じて多数の汎用制御製品を用意している
顧客企業の問題に応じて多数の汎用制御製品を用意している
[画像のクリックで拡大表示]

 本格的なPoCを行う顧客企業向けに「AUTOMATION CENTER TOKYO POC LAB(POC-TOKYO)」をATC-TOKYOに併設させた。顧客企業はPOC-TOKYOに自社の装置を持ち込み、実際の製造現場を再現しながら新たなソフト・機器の開発や検証、技術習得などに関して総合的に支援を受けることができる。

 「センサー、機械の自動制御装置PLC(プログラマブルロジックコントローラー)、サーボモーター、ロボット、FAに必要なセーフティー関連の技術と、ソフトを組み合わせた幅広い汎用制御製品を提供できる」。同社の宮永裕執行役員副社長インダストリアルオートメーションビジネスカンパニー社長は自社の強みをこう説明する。

この記事は有料会員限定です

日経クロステック有料会員になると…

専門雑誌8誌の記事が読み放題
注目テーマのデジタルムックが読める
雑誌PDFを月100pダウンロード

有料会員と登録会員の違い