PR
全4813文字

 2020年1月23日、経済産業省が主催する「ジャパン・ヘルスケアビジネスコンテスト2020(JHeC 2020)」の最終審査会が、東京都内で開催された。ビジネスコンテスト部門のファイナリストとして5社が登壇し、審査員を前に最終プレゼンテーションを披露。審査の結果、病児保育運営支援サービス「あずかるこちゃん」を手掛けるシーアイ・インク(CI Inc.)がグランプリを獲得した。

ビジネスコンテスト部門のファイナリストと審査員
ビジネスコンテスト部門のファイナリストと審査員
(写真:スプール)
[画像のクリックで拡大表示]

 2015年度からスタートし、今回で5回目となる同コンテスト。その目的は、ヘルスケア分野における社会的課題の解決に挑戦する優れた団体・企業などを表彰するとともに、ビジネスマッチングを促進して、それらの団体や企業などの自立的な成長を促すことにある。冒頭の挨拶で経済産業大臣政務官の中野洋昌氏は、「超高齢社会の課題解決につながる新しいビジネスが生まれ、誰もが生き生きと輝ける生涯現役社会が構築されることを期待する」とエールを送った。

 ビジネスコンテスト部門のファイナリストには、いずれも高齢化や子育て、生活習慣病といったヘルスケア分野の社会的課題の解決を目指すベンチャーが選ばれた。

 具体的には(1)アトピー特有の皮膚症状を匿名で記録・共有できるアプリ「アトピヨ」を提供するアトピヨ、(2)5人のチームで励まし合いながら生活習慣を改善するアプリ「みんチャレ」を手掛けるエーテンラボ、(3)誤嚥(ごえん)を予防する器具「タン練くん」を製造・販売するリハートテック、(4)発達障害のある人に向けたVR活用トレーニングプログラム「emou(エモウ)」を提供するジョリーグッド、(5)病児保育運営支援サービス「あずかるこちゃん」を手掛けるシーアイ・インクである。この順番に最終プレゼンを実施した。

この記事は有料会員限定です

日経クロステック有料会員になると…

専門雑誌8誌の記事が読み放題
注目テーマのデジタルムックが読める
雑誌PDFを月100pダウンロード

有料会員と登録会員の違い