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 セイコーエプソンは、「コンバーティングテクノロジー総合展2020」の「JFlex 2020」(2020年1月29~1月31日、東京ビッグサイト)にブースを構えて(ブース番号:4W-M25)、立体の表面に印刷できるインクジェットプリンター(以下、立体表面プリンター)を参考出品し、デモンストレーションを行っている。同社のインクジェットプリント技術と6軸ロボット技術を組み合わせて開発した。

立体の表面に印刷できるインクジェットプリンター 
立体の表面に印刷できるインクジェットプリンター 
日経クロステックが撮影
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 この立体表面プリンターは、印刷対象物(ワーク)の表面の形状をセンサーで認識し、ロボットアームの動作とプリンターヘッドからのインク噴射を同時に調整して、立体の表面に印刷していく。アームの動作とインク噴射を同時に最適調整するのは「それほど簡単ではなく、任意形状の立体表面に印刷できるプリンターは、他にはない」(説明員)という。同社ブースでは、垂直面への印刷や、2面にまたがるロゴ/アイコン/マークの印刷などをデモしている。

開発した立体表面プリンターで、段ボールの垂直面に印刷
日経クロステックが撮影。約16秒。音なし
開発した立体表面プリンターで、隣り合う2面にまたがって印刷
日経クロステックが撮影。約21秒。音なし