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 フランス・ダッソー・システムズ(Dassault Systémes)社は2020年2月10日、クラウドで動作する設計開発用アプリ群「3DEXPERIENCE WORKS 2020」を発表した。製品データベースを含むデータ管理基盤「3DEXPERIENCEプラットフォーム」上で動作し、ユーザーは基本的に手元のWebブラウザーから利用する。主として中小企業やスタートアップ向けに、サブスクリプションにより販売。3D-CAD「SOLIDWORKS」を含む3つのグレード(オファー)として「3DEXPERIENCE WORKSスタンダード」「同プロフェッショナル」「同プレミアム」を用意した。

 米国ナッシュビルで、SOLIDWORKSのユーザーやリセラーを集めてダッソー・システムズが開催した「3DEXPERIENCE WORLD 2020」(2020年2月9~12日)では、ダッソー・システムズSOLIDWORKS CEOのジャン・パオロ・バッシ(Gian Paolo Bassi)氏などが「さまざまな専門家が協力し合って、短期間で世の中の役に立つよりよいものをつくっていくためにクラウド上のプラットフォームが重要」などと強調(図1)。イベント名は2019年までの「SOLIDWORKS WORLD」から変わっており、これまでのSOLIDWORKSを中心としたツールの提供から、プラットフォームによる多様なアプリの提供へと、企業としての方針転換を明確にした。

図1 イベント「3DEXPERIENCE WORLD」で登壇する同社SOLIDWORKS CEOのジャン・パオロ・バッシ氏
図1 イベント「3DEXPERIENCE WORLD」で登壇する同社SOLIDWORKS CEOのジャン・パオロ・バッシ氏
(写真:日経クロステック)
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