ソフトウェアクレイドル(東京・品川)開発部の入江智洋氏は、同社製流体解析ツール「scFLOW」でくしゃみの様子を解析した。[1]口元を全くカバーしない場合と、[2]肘で口元をカバーした場合、[3]マスクを着用した場合を比較して計算。マスクには計算上は圧力損失(抵抗)効果のみを設定し、ウイルスを捕捉する効果を持たせなかったが、ウイルスの飛距離を大幅に削減できる結果を得た。新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大を機に計算した。
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